INTERVIEW01

山陽館
お客様に
ご満足をいただくのは、
旅館として当たり前のこと
それはできている
だから、もっと先に進みたい

常務取締役支配人

御手洗 信 寿

再スタートするために、旅館も、私も

こちらにお世話になるきっかけは、翼グループになる前の山陽館に入社したことです。当時の山陽館は、旧態依然とした経営の団体旅館だったのですが、それを「より収益性の上がる旅館に」という再生事業を、現場でお手伝いしたいとの思いからでした。再生に意義を感じたと言うと、カッコつけ過ぎですかね。実際、入社後からの1年ほどは、いろいろさせていただきました。でも、再生事業というのは甘いものではなく、なかなか思うようには行きませんでした。そんな時にちょうど、大分県内でさまざまな再生事業に取り組んでいる翼グループから、買収のお話があったのです。このため2年目からは、再生の仕事と併せて、引き継ぎのための仕事も並行するようになりました。結局、旧・山陽館を閉め終えて、翼グループに引き継ぐまで全てのプロセスに関わって、お手伝いしたことになります。こちらへの入社は仲介してくださる人からのご紹介で、買収が完了し翼グループが経営すると決まってからです。旅館としてのこれからの発展性を挙げられ、私も同感でした。いちばん大きかったのは、自分と深い縁のある旅館が、再スタートできることでした。翼グループの傘下になることで新たな飛躍も期待できます。それから10年以上が経ちました。もちろん、照る日・曇る日ありましたが、概ね当時思っていたライン上にはあると思います。

社員の笑顔が、
充実感を立ち上げる

いまは管理職の立場ですから、現場の社員たちとは感じ方が少し違うかもしれませんが。いちばんに思うのは、やはり一緒に働く社員たちの幸せですね。お客様に満足をいただくというのは、旅館としては当たり前のことで、それについてはできていると思うし、不安もありません。それよりも、社員たちが「笑顔でいるかな」ということの方が、より大きく気にかかります。彼らが自信を持って働ける、やりがいを感じて毎日を送れる、そして笑顔でいられる職場にすること。それがいまの私の最大のモチベーションです。社員が笑って仕事をしてくれている時が充実感を味わえる時ですね。

観光・宿泊業は、
国の基幹産業なのだから

昨今のインバウンドを持ち出すまでもありませんが、観光業や宿泊業は、国の基幹産業にも数えられる成長産業です。10年前と比べても、お泊りになるお客様の数も違えば、構成も変わってきています。はっきりと言えることは、私たちの観光業や宿泊業は、今後もしっかりと伸びてゆく可能性のある業種だということです。なので、新卒の方も、転職の方も、希望を持って進んできてほしい。私たち山陽館には、そういう希望を形にできたり、叶えたりできるポテンシャルがあると思っています。ぜひ、ドアをノックしてみてください。

INTERVIEW02

フリューゲル久住
この仕事の基本は、
お客様を喜ばせたい
という気持ち
年月や、ハードが変わっても、
それは変わらない

おもてなし・フロント

今 城 壮 睛

放浪旅で知った、人の絆の大切さ

もう10何年も前のことですが、仕事を辞めて、1年間バイクで放浪の旅に出たのです。 何しろ放浪ですからね、途中でいろいろあります。それで思い知らされたのが、人と人との繋がりの大切さでした。人と人とを繋ぐ究極形は何かと考えたとき、接客業じゃないかと考えました。接客業の究極といえば旅館、それならば湯布院だろうというのが結論でした。放浪から戻って、すぐに求職に動きました。それでお世話になったのが「はな村」さんです。女将さんの元で10年、翼流をみっちり叩き込まれました。もう感謝しかありませんね。フリューゲルに移ったのは2年前です。移ったことでの戸惑いは全くなかったです、同じ翼グループですしね。もっとも、接客業というのは、どれだけお客様に喜んでもらえるかが大切で、ハードウエアが違っても、その根本は同じです。どれだけ自分が一生懸命やるかで違いが出るだけです。入社したての頃と比べて、やれることは増えてはいますが、その根本のところは変わりません。

想定が決まる、ベテランの快感

毎日が楽しみの連続です。いろんなお客様がいらっしゃいますし、コミュニケーションを取らせていただくのにも、それぞれのお客様ごとに個性があります。お客様の個性を探すのも楽しいですね。ご予約をいただいた際も、ご要望などを伺いながら、どんなお客様だろうと想像する楽しみもあります。いざ、お客様をお迎えして、準備していた段取りや準備がピタッと決まると、なんとも快感ですね。時にはクレームもあります。きちんとご要望を伺い、しっかりとした対応を心がけています。要は他人のせいにしないということですね。これについても上手く収束すると達成感を味わえます。新人の方の場合、こういう楽しみは最初のうちはわからないかもしれません。ベテランだから味わえる喜びということになりますね。

気構えより、
喜ばせたいという気持ち

就職を望まれる方に申し上げたいのは、何も気構えをしないで欲しいということです。お客様にサービスすることが好きで、喜んでもらいたいという気持ちで一生懸命にやれば、お客様に喜んでもらえ、トラブルも予防できます。最初から何でもできる方というよりも、個人的な意見ですが、まっさらなままで入っていただいた方が私はやりやすいです。気持ちがあればお客様には伝わるし、それがこの仕事のすべてだと思います。お客様に対する一生懸命さがある人ならば、伸びますし、お客様も付いてくださいます。この会社はアットホームな会社ですから、社員同士も支え合っています。どうぞ、ご応募ください。

INTERVIEW03

フリューゲル久住
この地の自然環境が、
料理長としての
インスピレーションまでも
活性してくれる
その恵みをひと皿に

料理長

山 田   猛

転身の機会は、ネットが連れてきた

そもそも出身が大分なのですが、務めたのは大阪でして、以来、30年近く大阪で調理の仕事に就いていました。系列店が7店ほどある会社で、取締役総料理長という肩書きをいただいていて、東京やフランスに行ったりと、仕事としては順調でした。
しかし、30年もやっていると時の流れというのですかね。体力が落ちてきたのも自分で分かるし、世帯交代も実感するようになりました。「このまま都会で生きるのかなぁ」と思うようになりました。
そんな時に頭をよぎるのは大分のことでした。ネットで調べたり、大分の自然を思い浮かべたりしましたが、浦島太郎状態で大分の現在の様子や、詳しいことは何も分からない状態でした。そんな時にたまたま出会ったのが翼グループのホームページでした。
過度な期待はせず、エントリーはしてみました。すると、どういうわけか翌日社長から直接お電話をいただいたのです。その後はトントン拍子に再就職の話が決まりました。実際には大阪の仕事を完了させるのに3年ほどかかったのですが、こちらへの入社については実に幸運というか、絶妙のタイミングという他ありませんでした。

料理の発想は地域の恵みからもらう

フランスの偉大なシェフの「料理人よ、故郷に帰れ」という言葉があります。都会で腕を磨くのも大切だけど、いずれは故郷に戻り、その土地で食材を仕入れ料理をして、その土地の人々に貢献しなさいという意味です。だからという訳ではありませんが、東京で出していた料理は、ここではほぼお出ししません。都会からお越しのお客様に都会風の料理をお出ししても、「だから、どうしたの」となります。私の場合、クレソン採り、タケノコ掘り、ハーブを育てるなど都会ではできなかったことができるようになりました。これまでとは違うインスピレーションが湧いてきます。そのインスピレーションや発想が料理に映し出せるのも、自由にやらせていただいているお陰です。料理人としては嬉しい限りです。これからはマンネリに陥らないよう、より一層自分を戒めなければいけません。

料理を志す者同士のリスペクトを

料理人の世界は語弊がありますけど、まだまだ閉鎖的であったり、精神論がまかり通ったりする世界でもあります。自分で「見て、習え」だから「見習い」であって、昔は懇切丁寧に教えてなどくれないものでした。また、本筋とズレたところで怒られて自信ややる気をなくしたりもしました。今はそんな時代ではないですし、そういう残念なことはここでは絶対したくありません。若い人の感性を伸ばしてお互いをリスペクトし、いい意味の共存共栄でいきたいと思っています。三つ星の店で修行したから、自分も三つ星の味が出せるかというと、必ずしもそうではないです。ここの調理場に縁がある人には、その人ならではの長所や感覚を伸ばせるようサポートします。お互いに「頑張ろう」というスタンスを大事にしたいと思っています。

INTERVIEW04

山陽館
プロとしての自信を養った
上層部との距離の近さ
自分も若手を育て、
彼らと協力して、
プロ集団を構成したい

インターネット予約

挟 間 太 樹

結局、人が好きだったんですね

私はパソコンの専門学校に通っていたこともあり、就職の際はIT系の会社がもちろん選択肢にありました。しかし、IT系の会社は、どうしても離職率が高く、時代時代への即応が求められるので会社自体の寿命もどうなのかと考え、働くなら長続きできる環境で、と思い自分のいいところを活かしてゆける場でと就職活動をはじめました。人と話すことが好きなこともあり、それまで自分がまったく関わってこなかった観光という分野に興味を持ちました。地元大分なのも大きかったです。パソコンの関連とは一旦距離を置くけれど、「いいんじゃないか」と。それで入社させていただきました。結論から先に言えば正解でした。現在、結局パソコンを使って仕事をすることにもなっているのですから。私も若手からそろそろ中堅と呼ばれるくらいの年月が経ちました。これからもいろいろと新しいことに取り組んでいきたいです。当社は若い社員も多いので彼らとも連携して当社の魅力をより高めてゆけるようなことを今後もドンドンやっていこうと思っています。

会社の強味は見られて育つのです

当社の特色というのでしょうか、社長をはじめとした上司と私たち社員との距離がとにかく近いのです。それは大手の企業にはない強味だと思います。現場では当社内はもちろん、グループの施設の担当も含めてスタッフ同士がものすごく近く、さらに社長にも頻繁にお会いきます。上層部の方々はそういった近さを大事にしてくれています。私たちにしてみれば、行動を日頃から見ていてもらえている、気にかけてもらえている、と励みになります。そして頑張りが認められれば評価にもつながるのでやり甲斐も湧きます。見られているという意識を持って仕事に取り組むことは、当社のサービスの質の向上にも繋がります。皆さんも入社されれば、すぐに社長と話せるようになりますよ。

最初は自信なんて私だってなかった

お客様にサービスをするのが好きな方に集まってもらいたいと思っています。私たちは接客のプロで、お客様に喜んでいただくのが仕事です。当社のスタッフはお客様に喜んでいただける仕事がしっかりとできており、さらにその上をゆくサービスも提供できていると自信を持って言えます。接客やサービスのプロを目指そうという人にも集まっていただき、一緒により質の高いサービスを提供できるプロ集団を目指したいです。自信のある方はぜひ応募していただきたいと思います。もちろん、自信のない方も大丈夫です。自信がなかった私でもお客様に接客したり、スタッフと話したり、仕事に取り組んでいるうちに、接客のプロとして自信を持ってやっていけるようになりました。

旅館業界は
もっと面白くなると思います

今特に力を入れているのがネットを使った販促です。具体的には広告や広報ですね。広告というとお金をかければ集客できると思われがちですが、旅館の場合はそうではありません。来ていただきたいお客様にターゲットを絞って、情報発信する必要があります。そうしなければ宿としてのイメージが崩れたり、予算の浪費の原因にもなります。今後は各施設施設のターゲットを明確に定めて発信し、その広告を見て来ていただいたお客様の満足度を挙げていくとを目標としています。それが一つ成功したら、また一つというように次々と増やしていきたいです。そうするためにはチームが必要なります。販促でやれることはまだまだあります。出版や広告などの業界を目指されている方も、ちょっと見方を変えてみてはいかがでしょうか。観光業や旅館業は接客だけでなく、やりたいことができる可能性が本当に拡がっています。

INTERVIEW05

はな村
なれない中でも周りのサポートが
優しく感じられる”場所で”
お客様と深めていく関係づくりを
していきたい

おもてなし係

石 川 麻 衣

自分で引き寄せたチャンスが私を変えた

私がこの会社に入ったのは今振り返ると少し周りの人達に比べると特別だったのかもしれないです。私自身いわゆる就職活動で当たり前として行われている合同説明会やエントリーシートを送って先に進めるかどうか分かりにくいシステムがどうも苦手でした。馴染めないこの風習に私は違和感を感じ、どうすれば良いか悩んでいると同時にネットから探し出した情報を元に自分なりにリサーチをし興味をもったらまず自分で動き、問い合わせをしたり現地に赴いたりいろいろな方法で自分が納得できる方法で会社選びをしました。そんな中出会ったのが翼リゾートでした。こうと思ったらまず動いてみるという性格なので気づけば直接電話をして面接の希望を伝えていました。そんな私の気持ちに応えていただけるようにすぐに採用試験が行われ面接と進みいつの間にか採用というあっけに取られてしまうほどのトントン拍子で話が進んだのを昨日のように覚えています。

グループ全体に感じる風土

採用からあっという間に2ヶ月あまりの月日が経ちました。私は翼リゾートの中のゆふいんはな村に配属されました。最初は旅館のサービスなど未経験の状態でしたのでとても不安でした。私の不安を消してくれたのは周りの方々の優しさでした。優しさが言葉では無く本当に伝わってくる環境だと感じました。まだ未熟な私に対しても皆さん本当に優しく仕事を教えてくださり、早く支えてくれた皆様の力になりたいと思える環境で働けていることに本当に嬉しく思っています。少ない経験の中でも少しずつ出来ることも増えお客様の望むことや喜びを少しずつ考えながら日々成長しています。実は最近お客様アンケートに私のことを良かったと書いてくれたお客様がいらっしゃいました。本当に嬉しかったです。まだやり甲斐であったり将来のことなど考える隙がないほど日々が過ぎていきますが一つだけ思うのはこれからもこういう経験をしたいと思えたこの気持を大切に日々を過ごしています。

広い視野をもって
可能性を追ってほしい

最初の話になるのですが私は合同説明会というものがやっぱり苦手です。今就職活動をしている自分を振り返ってみても自分が信じた道をしっかりと行動し進んだことに後悔はありません。むしろ本当にいい環境に出会えて嬉しく思っています。これから就職活動をされるかた今真っ只中のかたにメッセージを送るとすればそれは周りの人と同じ行動をしていてはいけないということです。しっかり自分なりの会社に対する興味を持ちそれを伝えること調べることそして行動することが就職活動を大きく左右すると思います。いずれ私達と一緒に働く仲間に優しく出来る自分でいられるようにまずは目の前のことを精一杯努力したいです。

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